やっぱり最高の場所だった!/北アルプス 奥穂高岳3,190m編(15)
【ダイヤモンド 蝶ヶ岳】
穂高岳山荘 前テラスからの
ご来光です。
空が白み始めた時の色合いを
表現する言葉が見つからない。
『なんて神秘的な色合っ!』
穂高連峰は空気中のチリが
少ないのでこんなにキレイに
見えるんです。
ご来光を眺めた後は穂高岳山荘で
朝食をしっかり頂きました。
朝食は飛騨高山の郷土料理
「朴葉味噌」が名物です。
火であぶって頂くんですが、
これがまた絶品でしたー。
『ごはん、おかわりくださいー。』
では出発の準備を整えて、
この日は涸沢岳3,110m~
北穂高岳3,106mを経由して
涸沢へと下山します。
【御参考】
最近判った日の出及び日の入り時の
お陽さまをスマホで撮影する方法。
面倒くさがらずに下記で撮影して
みると少し上手く撮影できます。
①カメラを手動モードにする。
②明るさ設定を暗くする。
(マイナス方向)
これだけで強い反射光が少し
抑えられて太陽の輪郭が残りやすく
なります。
【穂高を愛した男 宮田八郎
命の映像記録を観て②】
八郎さんは谷口ケイさんとも撮影が
ご縁となって親交があったんですね。
山との向き合い方が一番正しいのは
ケイさんと思われていて山で死ぬ事からは
一番縁遠い人と思われていたようです。
ケイさんの事を下記のように
評されています。
『こんなに力一杯生きてる人を
他には知らないっ!』
ケイさんの黒岳での遭難を聞いて、
しばらくは放心状態となって、
なんにも力が入らない状態が
何日も続いたそうです。
ケイさんと親交のあった方々と同じで
相当にケイさんのファンだった事が
判ります。
『ケイさんて、本当にみんなに
影響を与えてたんだなー。』
ドキュメント映像に出てきたケイさんの
笑顔は眩しいくらい素晴らしかったです。
今回もご一読頂き有難う御座いました!
参考:NHK BS1ドキュメンタリー
『穂高を愛した男 宮田八郎
命の映像記録』
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