【まずは玄関口となる新得町へ】北海道大雪山系トムラウシ山～黒岳縦走撤退ストーリー(2)

【新得町へのアクセス方法】

『皆さん、こんばんは』

まずはトムラウシ山入山への
起点となる新得町へ向います。

『ホントの登山口はまだまだですっ』

南千歳から特急あおぞら or とかちの
どちらかに乗車します。

今回乗車したのは特急あおぞら号。

列車内は快適で車窓からの北海道の
広大な景色も楽しめましたよ。

この時は松山千春の
『果て～しない～おお空と～
　ひろーい大地ぃーのーその中で～』
がずっと頭の中を駆け巡ってました。
!(^^)!

この日は14:29発のあおぞら7号に乗車。

この時間帯の列車内は比較的空いて
いました。

16:12にJR新得駅到着しました。

新得町は北海道上川郡にある町。
人口は5,334人。
（2024年6月現在）

駅前はかなり寂しい感じはしますが、
食堂や寿司屋も2～3件あります。

行けなかったけど駅前サウナもあったっ。

また少し歩けばコンビニも2～3件あり、
得に困る事はありませんでした。

【新得町MAP】
北海道のへその下辺りですかね～。

【民宿サホロハウス】

この日はJR新得駅から徒歩約10分程の
民宿サホロハウスでお世話になりました。

部屋がかなり広かったのでテントを
設営する練習もできましたっ。
!(^^)!

『宿泊費もリーズナブルっ』

おかみさんも親切で食事も美味しくて
大満足の宿でした～🎵

『いい意味で自由にさせてもらえるので
　過ごしやすかったっ』

7月20日でしたが日中の気温は30℃でも、
夜の気温は20℃程度になりました。

『クーラーを切って寝れましたっ』

では次回、JR新得駅から道北バスで
トムラウシ登山口へ向かいます。

今回もご一読頂き有難う御座いました。

【今日のかなしいの】

K2で滑落したクライマーの
平出和也さんと中島健朗さんの
救助活動が二次遭難の可能性が高く
打ち切られました・・・。

『あー山屋は山を追求すると
みなさん亡くなるな～・・・』

今はあまり言葉が出てこないです。

PS, 平出和也さんは、先日、
黒岳で黙祷した谷口ケイさんの
良きクライミングパートナーでも
ありました。
（一緒にピオレドール賞も受賞
されていたんです。）

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