【凍結路ではタイヤチェーンが必須】愛知県茶臼山高原にて

『皆さん、こんばんは』

皆さんは慣れない冬の雪道でトラブった
ことはありませんか？

実は私は学生時代に長野で居候していた
ので今までに何度も経験があります。

最悪だったのは突如車が暴れだして、
知人の新車をガードレールにぶつけて
破損させてしまった事さえあります・・・泣。

今回は先日、愛知県最高峰の茶臼山
1,415mに南アルプスの展望を見に行った際に
改めて経験して感じたことをお伝えします。

冬季の凍結した道路を安全に走行するには、
スタッドレスタイヤだけでなく、
タイヤチェーンの携帯が必須です！

『スタッドレスタイヤでもスリップ
　しまくりました』

冬季の山道は麓よりも標高が高い分、
気温が低くなる為、路面が凍結するんです。

特に茶臼山のような標高の高い場所では、
スタッドレスタイヤだけでは十分な
グリップ力が得られないことがあります。

スタッドレスタイヤを装着していたにも
関わらず、凍結した路面上でスリップが頻発し
ヒヤヒヤする場面を何度も味わいました。

車が制御不能になると立ち往生につながる
だけでなく、他の車両へぶつかるリスク等も
増大します。

【スタッドレスタイヤでも
　スリップする～】

当日はスタッドレスタイヤを装着した
レンタカーで南アルプスの展望を見に
茶臼山へ向かいました。

標高があがると凍結した道路では
スリップが多発してヒヤリとするシーンが
何度もありました。

『Uターンしようとしたら、スタックして
　動けなくなったっ』

この時は焦らずゆっくりバックして
何とか脱出することができました。

もしタイヤチェーンを装着していれば、
ヒヤヒヤせずに走行できたはず。

『一旦、外に出て寒さの中でチェーンを
　つけるのはかなり面倒くさいっ』

という事は誰もが感じると思います。

しかしながらスタッドレスだけでは、
凍結した勾配の路面やカーブでの安全性を
十分に確保することが難しいことを改めて
痛感しました。

冬季山行シーズン中ですが、安全で快適な
ドライブを行うためにも、冬季の山道に
行く際は車の冬山装備も万全に整えましょう。

冬山の美しい景色は一見の価値がありますが、
それを存分に楽しむためにも事前の準備が
大切かと。

ちなみにこの日は山頂の視界不良だったので、
茶臼山山頂への登頂は断念し、南アルプスの
展望を見ることは叶いませんでした。

『まあ、しょーがないわっ。また来よっ』

PS,
本日、近所のガソリンスタンドで自分の車へ、
新調したスタッドレスタイヤを装着しました。

『もちろんタイヤチェーンも積んでますよ』
!(^^)!

今回もご一読の程有難う御座いました！

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