熊本 阿蘇五岳 登山/草千里ケ浜~烏帽子岳編(3)
5合目あたり
登山道に入り5合目あたりで振り返ると
草千里ケ浜~池~右端に杵島岳(1,326m)が
見えます。
草千里ケ浜は3万年前の噴火でできた
大噴火口のあとなんです!(直径約1km)
烏帽子岳(1,337m)登山のベストシーズンは
なんといってもミヤマキリシマが
山肌を染める5月中旬~下旬頃です。
(九重よりすこーしだけ時期が早いです。)
ちょうどその頃に草千里ケ浜では
ハルリンドウや、ウマノアシガタの群生等
のお花も見る事ができます。
立野火口瀬 展望場にて
まず山頂をスルーして先に立野火口瀬の
展望場で眺望を楽しみました。
立野火口瀬のずっーと向こうには雲仙も
見る事ができましたよー。
ここで少し火口瀬の勉強をしてみましょう!
『火口瀬って何っ?』
火口瀬とは、
「火口やカルデラの縁の一部が切れて、
降水が外へ排出されるようになった谷」
のことをいいます。
つまり、阿蘇カルデラ内に降った雨は、
立野火口瀬を通ってカルデラの外へ
流れ出ているのです。
※熊本県総合博物館サイトから引用
【熊本県総合博物館ポータルサイト】
カルデラや火口瀬について詳しく
知りたい方は下記をクリックっ!
https://kumamoto-museum.net/blog/archives/chiiki/929
次回は、山頂からの眺望をご案内しますね。
今回もご一読頂き有難う御座いましたっ!
【最近のまいたの】
古賀海岸をランニングする際に、シューズを
脱いで裸足になって海水に足をつけながら
走るのがクセになってます。(笑)
足裏で感じる砂の感覚と海につかる感じが
とても気持ちよくて心地いいんです。
ランニング+アーシングの進化系かと
個人的には思っております。
まいたのっ!