最後の秘境『北アルプス 雲の平へ』行ってみるっ!(11)
【伊藤新道 核心部を自力で
下ることができるのか?】
いよいよ伊藤新道の核心部
第3つり橋~湯俣温泉迄の
『渓谷セクション』。
コースタイム:約3時間を見ておこう。
”湯俣ブルー”と呼ばれる温泉成分を
含んだ乳白色の明るいブルーの沢が
流れているそうだっ!
湯俣川の本流(第5つり橋跡)から
湯俣温泉迄は川の水量を判断しながらの
沢歩き。
秋の水量の少ない時期で20回程度の
川の渡渉が必要。
第3つり橋跡には
『雨天時勇気を持って引き返せ!』と
書かれた大岩がある。
※本年夏開通の為、湯俣山荘⇒三俣山荘で
水量監視のカメラでモニタリングして
下さるそうです。
三俣山荘で確認を行ってから
活動可否の判断を行う。
※状況によっては鏡平経由で
新穂高温泉へ戻る決断も必要になる。
【装備について】
まずはフェルトソールの沢靴で
簡易に履き替えれそうなものがないか
探してみよー。
(渡渉のトレーニングもしておこー。)
湯俣川渡渉時はタイツ・短パンが
良さそう。
結論:沢登・渡渉のトレーニングを
行えばなんとか下れそう!
【三俣山荘/伊藤新道ルートガイド】
下記リンクでほぼコース概要が
判ります。
https://kumonodaira.net/route/mitsumata_E1.html
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