【軽く感じられるパッキング方法があります】北海道 大雪山系 トムラウシ~黒岳 大縦走計画(28)

縦走時のパッキングって
 とっても大事】

『皆さん、こんばんはっ』

来週から大雪山系(トムラウシ~黒岳)
の縦走に行ってきます。

『天気予報がいまいちなんですよねー』

『まっ、先の事心配しても
 しょーがないかっ』

今回は縦走の際にとっても重要な
70リットル用大型登山バッグへの
効率的なパッキング方法をご紹介
します。

総重量20kg以下を目標に、
バランスを考慮したパッキングの
ポイントを再確認しておきます。

20Kg以上になると飛行機の
機内預け荷物に追加料金が発生
してしまいます。

『何とか20Kg以下でパッキング
 したいところっ』

重たいものは背面が基本

登山バッグに重たいものを
入れる際には背面に配置します。

具体的には、水、アイゼンなどの
重たいアイテムを背中に近い位置に
配置します。

これにより、重心が背中側に来て、
歩行時のバランスが取れます。

パッキングバランスも
 考慮する】

バランスよくパッキングすることが
転倒防止にも繋がります。

20Kg程度を背負ってると、
少しバランスをくずしただけで
背中から持っていかれて転倒し
怪我につながります。

『昨年、伊藤新道を下ってる際に
 ガンダム岩の手前でバランスを
 くずして谷側に大転倒したっ』

『大事に至らなくて良かった~』

左右のバランスを整えるために、
重たいものは中央部に、軽いものは
外側を選ぶように心掛けます。

例えば、左側に重たいものを
入れた場合、右側にも同じくらいの
重さのものを入れるようにします。

登山バッグへの
各アイテムの配置

以下に具体的なアイテムの配置例を
示します。

  • 上部: 防寒着、雨具類等のすぐに
    取り出したいものを入れます。
  • 中央: 背面側に重たい水を収納する。
  • 下部: 着替え等のなるべく軽いものを
    入れるようにします。
  • 雨ブタ:すぐに取り出したい小物類を
        入れておくと便利です。

パッキングを工夫することで、
登山中の歩行バランスを取り、
快適な縦走にもつながります。

次回のブログでは上記要領を参考にして
実際にパッキングをしていきますね~。

安全でワクワク登山を!
今回もご一読頂き有難う御座いました。

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