【ツェルマットでの宿泊先はどうする?】スイス・マッターホルン登頂計画(5)

【ツェルマットでの宿泊先は
どうする?】
『こんばんは』
来夏、念願だったマッターホルンに挑戦する為、
登山の起点となるツェルマットでの宿探しを
始めました。
ChatGPTに相談したり、Booking.comを検索
したりしながらいろいろ悩んだ末、最終的に
選んだのはホテル・バーンホフのシングル。
結果としてこの選択は、今の私にとって身の丈に
あった選択だと感じています。
というのも、マッターホルン登山はでは、
前日までの準備と睡眠が本当に大切。
ヘルンリ小屋へ向かう前日は特に神経を使うので
静かにぐっすり眠れる環境があるかどうかが
成功率にかなり影響しそう。
その点このホテルはツェルマット駅からすぐの
好立地で、早朝の移動もまったくストレスなし。
さらにツェルマッターズ(現地ガイド会社)にも
歩いて行けるので、顔合わせやトレーニング
登山日の動線がとてもスムーズです。
そしてもう一つの大事なポイントがお値段。
ツェルマットは8月がハイシーズンなので、
ホテルの料金も一気にハネ上がります。
『ちなみにツェルマットは世界で一番物価が
高い場所との声が耳に入ってきてます…』
ツェルマットではシングルでも普通に3万円/泊を
超えるホテルがある中、ホテル・バーンホフは、
・シングルルーム(キッチン・バスは共有)で、
約26,000円/泊
ちなみにドミトリールーム(相部屋)だ
と約13,000円/泊と格安に。
『でもスイスでの相部屋はさすがにキツイよな~』
『うーん高いけどシングルルームで予約しよう』

【現状の登頂スケジュール案】
現状の私のスケジュール案はこんな感じです。
※観光はまだ考える余裕が無い…
1日目 ツェルマット入り&現地ガイド会社訪問
2日目 ブライトホルン(標高4,164m)
高地順応&トレーニングツアー
3日目 休息&観光
『できれば鉄道でユングフラウを
観に行きたい』
4日目 登山スタート地点のヘルンリ小屋で前泊
5日目 マッターホルン登頂
6日目 さすがに休息しなきゃ!
この流れだとツェルマットでの宿泊先確保は、
保険的な予約を含めて5泊ほど必要になります。
最初はアパートメント、ゲストハウス、
ドミトリーなども検討ししました。
でも、経験者のブログや体験談を読むほどに、
「登頂前は絶対に静かなシングルにしておけ!」
という声が多くて(笑)
実際にホテル・バーンホフの口コミを見てると
登山者に寄り添ったホテルの印象がします。
部屋はシンプルだけど清潔そうで、
共用スペースもそれなりに使えそう。
しかも駅近なので荷物を置いてすぐ買い物に
出かけられる利便性も気に入りました。
徒歩圏内でレストラン・カフェ&バー、
スーパーもあります。
『基本は節約のため、共有キッチンで
料理しよう(笑)』
こうしていろいろ比較した結果、ツェルマット
での宿はホテル・バーンホフに決定。
登山前の大切な時間を、落ち着いて過ごせそうな
場所を予約できて少しホッとしています。
これからマッターホルンを目指す方に、
私の宿選びの過程が少しでも参考になれば
うれしいです。
以下の記事はマッターホルン登山でガイドと
山小屋を確保する方法の関連記事です。
こちらも併せてご覧下さい。
【登山ガイドと山小屋を予約する方法①】
https://naohiro-tozan.net/2025/09/07/swiss-matterhorn-plan-2/
【登山ガイドと山小屋を予約する方法②】
https://naohiro-tozan.net/2025/09/11/swiss-matterhorn-plan-3/
【登山ガイドと山小屋を予約する方法③】
https://naohiro-tozan.net/2025/09/15/swiss-matterhorn-plan-4/
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