夢のような山岳冒険 / 最後の秘境『北アルプス 雲の平( 黒部源流域)へ』(45)

① 八畳大岩から第3吊り橋に向かいます。
② 『まさに秘境の冒険感が出てるなー。』
③ ワリモ沢出合い付近の岩壁を見上げるっ。
④『水量も増えて急流も出てきた~。』
⑤『 超天然水見いつけたっ!』

【DAY4 伊藤新道
 絶景セクション 3】

『皆さん、こんにちはっ!』

今回は八畳大岩から第3吊り橋までの
絶景セクション 3。

来シーズン以降通行される方の為に、
なるべく詳細にお伝えしていきたいので
今しばらくお付き合い下さい。

八畳大岩を過ぎたあたりから、
一気に水量も増えて急流も出てきます。

渡渉時に水の高さが股間付近になると、

『あかんっ、やっぱり身体を持って
 いかれそうになる~。』

とにかく水の高さが低く穏やかな流れの
箇所を見つけて渡渉を繰り返して下さい。

そうすれば
『大丈夫ですっ。安全に渡渉できます。
 私にもできましたからっ!』

また、驚くほど美しい自然の水場が
途中にありましたよっ!

写真⑤:ここでは超天然水が苔から
滴り落ち続けています。

『しかも無料(タダ)ですっ!』

喉の渇きを癒すグッドなポイント。
( ^)o(^ )

伊藤新道 ルートMAP
https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html

⑥ 第3吊り橋ももうすぐです。
⑦ 第3吊り橋に到着。
⑧ 今回は橋は渡らず、渡渉で対応しました。

【第3吊り橋へ到着。】

八畳大岩から第3吊り橋へ到着。

八畳大岩を12時15分に通過し、
第4吊り橋跡をクリアして13時に
第3吊り橋
に辿り着いています

第3吊り橋付近がちょうど湯俣川下りの
中間点。

このエリアは本当に秘境で、
かなり冒険心をくすぐる場所でしたよ。

第3吊り橋へのアプローチは少々リスクの
ある岩場でした。

『わざわざ無理して橋を渡らんとこ。
 渡渉できそうやし。』

前述しましたが水量が少なければ、
わざわざ吊り橋を渡る必要はありません。

通過時に橋や桟橋を渡った方が安全なのか?
渡渉した方が安全なのか?

リスクの度合いを判断しながら慎重にルート
選択を行われて下さいね。

次回、なめり岩&長さ30mの桟橋を
お送りします。

今回もご一読頂き有難う御座いましたっ!

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『なめり岩、メッチャ滑りますー。』

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