夢のような山岳冒険 / 最後の秘境『北アルプス 雲の平( 黒部源流域)へ』(44)

① いよいよ湯俣川を下っていきます。
② まず新設された第5吊り橋を渡ります。
④ その後は渡渉を繰り返していきます。
(手前の赤マークは渡渉推奨ポイント。)
③ まさに大自然の中の大冒険ですっ!

【DAY4 伊藤新道
 絶景セクション 2】

『登山仲間のみなさん、こんにちは!』

今回は湯俣川本流出会いから
八畳大岩付近までの絶景セクション

今回、私たちが通過する際は運よく水量が
下がってくれていました。

私たちも沢登りはほぼ初心者なので、
初めは恐る恐る赤いマーキングポイント
渡渉していました。

※ ただし、全ての渡渉箇所にマーキングが
あるわけではありませんので要注意です!

『なーんや、水量がヒザくらいまで
 やったらなんてことは無いっ!』

と最初は思っていましたが、
湯俣川を甘くみたらダメですね~。(笑)

下流に行けばくほど、どんどん流れが
急なって、しかも渡渉範囲も大きく
なっていく~。(泣)

『今思えば当たりまえなんですけど。』

通過しながら反省した次第でっ!(笑)

伊藤新道 ルートMAP
下記リンクに入って下の方にスクロール
すると詳細な地図やコースタイム確認が
可能です。

https://kumonodaira.net/ito_shindo/index.html

⑤ 左側に見える大きな岩が八畳大岩。
⑥ 先行するTommyを大声で呼びとめて、
ポーズをとってもらったっ!( ^)o(^ )
⑦ ストックがあった方が確実に
バランスを取れますっ!
(私、水晶岳でストックをデポして
無くしてました・・・。)

【ルートファインディングが
 だんだん判ってきます。】

前述しましたが、最初は赤いマーキング
に従って渡渉していましたが、すぐに
気付かされました。

すべての渡渉箇所にマーキングが
あるわけではないっ!』

要は、自分で渡渉ポイントを
決めて進まなければならないんです。

これはルートファインディングをも
楽しむために故意にされています。

しかしながら幾度となく渡渉を
繰り返しているとどこで渡渉するかが
何となくわかってくるんです。

私が強く感じたのは、

切り立った崖の下は極力避けて、
安全な岸の方に渡渉して進むっ!
』です。

この基本が判ってからは、
かなりスムーズに渡渉ポイントを
自分で判断できるようになっていました。

ただし、ガンダム岩周辺など、
急流で渡渉が不可能な例外のポイントも
あるためご注意下さい。

次回は第3吊り橋を目指しますねー。

『お楽しみに!』

今回もご一読頂き有難う御座いましたっ!

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