夢のような山岳冒険 / 最後の秘境『北アルプス雲の平（黒部源流域）へ』(49)

【DAY4 伊藤新道
　湯俣川下流域
　天然記念物噴湯丘】

『皆さん、こんにちはっ！』

第1吊り橋から湯俣川下流域に
入りました。

この日の最終目的地 湯俣温泉
晴嵐荘はもうすぐ。

この付近一帯は地熱活動が活発な為、
温泉がブクブクと噴き出している
ポイントが何か所も出てきます。

瞬間的に手で触ってみましたが、
『熱っ！やけどしそうっ。』

ちょうど対岸に国の天然記念物
墳湯丘が見えてきました。

天然記念物なので対岸に渡渉して
近くに行ってみます。

噴湯丘は地熱活動が活発な地域で
見られる自然現象の一つ。

『高瀬渓谷の墳湯丘と球状石灰石』として
国の天然記念物に指定されています。

噴湯丘から噴き出される水蒸気や湯には、
岩や鉱物などが含まれているんです。

それが地表に堆積して噴湯丘の周りには
堆積物が積み重なっていきます。

『それが噴湯丘のできあがる原理ですっ！』

噴湯丘は自然現象で、その形成には
とても長い年月がかかるんですって。

【湯俣温泉リンク】
墳湯丘について詳しく知りたい方は
下記リンクをクリックっ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E4%BF%A3%E6%B8%A9%E6%B3%89

【伊藤新道ルートMAP】
https://mitsumatasanso.com/itoshindo/

次回、この日の最終目的地の湯俣温泉
晴嵐荘へ向かいます。

今回もご一読頂き有難う御座いましたっ！

【今日のまいたの】
今朝は鹿児島県霧島市の鹿児島神宮へ
朝参拝に行ってきました。

九州には英彦山、鵜戸、宇佐、霧島、
そして鹿児島神宮の5神宮があります。

『これで九州にある全ての神宮は制覇
したっ！』
まいたのっ！