【自分のために生きること。】今日、誰のために生きる?著者 ひすいこたろう&SHOGEN(1)
【今日、誰のために生きる?】
その答えは、まずは日々丁寧に喜びを
感じて自分のために生きること。
アフリカのブンジュ村で、
ショーゲンはそう教えられます。
この本の著者でもあるショーゲンは、
「ティンガティンガ」というアフリカの
ペンキ画に心を打たれます。
そしてもう翌日には会社を辞め、
なんのつても無いのに画家修業のために
アフリカ・ブンジュ村に渡ります。
ブンジュ村で1年半の間、
村人と生活を共にし、ブンジュ村で
教わった事の珠玉のエピソード集です。
実は、その根底には日本人がいます。
EPS1, 【抱きしめるようにして話すんだよ】
ある日、ショーゲンは3歳のザイちゃんに
言われてしまいます。
『ショーゲンの言葉には、体温がのって
いないから、私には伝わらない。』
ショーゲンは動揺。
ザイちゃんは更に言います。
『言葉はね、相手をハグするように
言うのよ。
ショーゲンはお母さんから抱きしめられた
ことはないの?』
そう言って、3歳のザイちゃんは
ショーゲンをギューっと抱きしめたんです。
(ここ、想像するところ!)
ザイちゃんにハグをされてショーゲンは
泣けてきます。( ノД`)シクシク…
ブンジュ村の子供たちは母親から
『人と話す時は抱きしめるように
話すんだよ。』
と教えられて育ちます。
『実際、私自身も人を抱きしめるように
話せてないよなー。』
明日からできるだけ体温をのせれるように
話してみよー。
そしたら何らかの化学反応が起きるかも?
です。
こういった幸せになるエピソードが
30も詰まった心温まる本なんです。
次回、もー少しだけエピソードを
ご紹介しますね。
今回もご一読頂き有難う御座いました!
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