夢のような山岳冒険 / 最後の秘境『北アルプス 雲の平( 黒部源流域)へ』(30)
【DAY3 水晶岳2,986m~
水晶小屋へ】
『ここから見える水晶岳の山容も
重厚感があるよなー。』
別名は黒岳とも呼ばれています。
日本百名山の著者 深田久弥氏は
雲の平からの水晶岳の眺めを
下記のように表現されています。
『ここでは黒岳はすぐ目の前に
仰ぐ位置にあるので、ドッシリした
重量感をもって迫ってくる。
雲ノ平は山に包まれた
美しい高原であるが、そこから眺めて
一番まとまりのある堂々とした山は
黒岳である。』
この後に行った雲の平からは
雲に覆われて全く水晶岳は
観れなかったけどできる事なら
見てみたかったなー。
水晶岳山頂(南峰)から
水晶小屋迄は25分で到着。
【水晶小屋】
裏銀座コースの水晶岳分岐2,890mの
稜線直下に建つ山小屋。
この日の朝スタートした三俣山荘の
伊藤ご夫妻が経営されている山小屋
でもあります。
『ここは稜線直下にあるから、
悪天候時は突風が吹き荒れるなー!』
それにしても水晶小屋周辺からの
眺望は抜群ですっ!
⑥写真 この日は野口五郎岳2,924m
方面の眺望が最高でしたっ!
晴れていれば反対側の雲の平や
槍ヶ岳も一望できる山小屋です。
しばし水晶小屋でエネルギー補給を
しながら眺望の撮影タイム。
では水晶小屋前からのパノラマ動画を
ご覧になってみて下さい。
【水晶小屋前からのパノラマ動画】
『野口五郎岳方面だけでも見れて
良かった~』
【次回、いよいよ最後の秘境
雲の平へ向かいますっ!】
雲の平へは祖父岳(ジイダケ)を
縦走して向かいます。
『結構歩いたよな~!』
今回もご一読頂き有難う御座いました!
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