【人一人背負って歩ける位の気概と体力はあるか? 登山ガイド専門知識・安全管理】 めざせ!登山ガイド(登山ガイドステージⅠ)への道(18)

北海道上川郡東川町からの大雪山系 旭岳の夕暮れ
『とっても美しい夕暮れでした~』

登山ガイド専門知識と
 安全管理で出たところ

『皆さん、こんばんは』

今回は先日実施された一次試験
(筆記)の登山ガイド専門知識と
安全管理で出たところを振り返ります。

今後、登山ガイド資格を目指す方々の
ご参考用。

正直、教本からそのまま出題された箇所は
少なかったです。

下記にガイドの専門的知識 教本の
ページ順に記していきます。

P10, 1.7 注意すべき三つの低気圧
日本海低気圧・南岸低気圧・二つ玉低気圧

P13, 2.2.2 地図記号
今回は提示された地図内の地図記号を
問われるのが10個近くあった。
(もっと勉強しておけば良かった・・・)

ちなみに等高線を読む問題は出なかった。

P51, ガイドに必要なロープ技術に
ついては、提示された絵から結びの
呼称と使用方法を問われる形式でした。

安全管理
P72, 1.3 ガイドする上での安全管理技術

P73, 1.5 登山道を歩く時の適切な安全管理

P79 4, 危急時の対応技術
    セルフレスキューの判断

以上で一次試験(筆記)の振り返りを
終了します。

振り返ってみた感想は、
『やっぱり浅くしか勉強できて
 なかったなー。』

今後は山行の度に数日前から天気図
にらめっこする。

地形図でルート確認していく事等で、
ガイディング能力を高めていこうと考えて
います。

最後に教本の中で事故発生時に、
ガイドの条件として、人一人背負って
歩ける位の気概と体力は不可欠』という
文章があります。

これは自分がガイドになる上で、
かなりの判断基準になると感じました。

この気概が湧かない場合は、
 登山ガイドになるべきではないっ


今回もご一読頂き有難う御座いました!

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