【テント泊の際に注意すべき事 3選】北海道 大雪山系 トムラウシ~黒岳 縦走計画(30)

テント泊の際に
 注意すべき事 3選

『皆さん、こんばんはっ』

今回の縦走は大雪山系の最も登山者が
多いハイシーズン中。

希望する避難小屋が満員で泊まれない

可能性もあります。

『なるべく避難小屋に泊まりたい・・・』


しかしながら最低1泊は必ずテントを
張る計画です。

テント設営時に特に気を付けるべき
ポイントを3つ
再確認しておきます。

1, 風の影響を考慮した
 設営場所を選ぶ

大雪山系は標高も高く、
風が強く吹くことも多いため、
テントを張る場所を慎重に
選ぶことがとても重要になります。

風が極力テントに直接当たらないよう、
地形を利用して風を避けられる場所を
探します。

岩や丘の陰になる場所や、低地であれば
風を遮る植生がある場所が理想的。

また、風向きを考慮してテントの
入り口を風下に向けることで
風の影響を最小限に抑えることが
可能です。


2, 地面の状態を
 よく観察します

テントを張る際には地面の状態をよく
観察するようにします。

平坦な地面を選ぶことが基本ですが、
特に注意したいのは水はけの良さ。

雨が降った際に水が溜まりやすい場所、
斜面の下部などは避けます。

『雨水が流れこんできたら嫌や~』

また地面に鋭利な石や枝がないかを
確認し、テントが傷つかないように注意。

地面が硬すぎてペグが刺さらない場合は、
固い石でペグを叩いて固定します。

3, 環境保護とマナー

テントを張る際には、環境への配慮&
登山マナーを守ることも重要っ。

既存のキャンプサイトや指定された
テント場を利用することで自然環境への
影響を最小限に抑えることができます。

『縦走初日はトムラウシ山の麓の、
 南沼キャンプ指定地でテン泊予定』

また他のテント泊者との距離も保って、
静かな環境を作ることに配慮します。

夜間は騒音やライトの使用に注意し、
他のテント泊者の迷惑にならないよう
心掛けます。

『当然ながらゴミは必ず持ち帰りますっ』

以上のポイントを自身も守って
思い出に残る縦走をしてきますね。

以上、テント泊の際に注意すべき事
3選
でしたっ。

皆さんも安全でワクワク登山を!
今回もご一読頂き有難う御座いました。

ブログランキングに参加しています。
下記バナーへの応援タップ
宜しくお願い致しますっ。

こんなつたないブログでも
応援頂けると
『とても励みになりますっ』
    ↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキング
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です