【自分の言葉で発信する方法】ー「好き」を言語化する技術

【自分の言葉で発信
できていますか?】
『皆さん、こんばんは』
「好き」を言語化する技術を
一気読みさせられてしまいました。
著者は『なぜ働いていると本が読めなく
なるのか』で話題にもなっている
文芸評論家 三宅 香帆さん。
とてもとても私自身にとっては
耳が痛い内容が満載でした。
今はChatGPT等のオープンAIを使えば
瞬時に長文のブログ文章でさえも作れて
しまう時代。
『誰でも今からブロガーになれます』
!(^^)!
ただ自分の言葉で発信していかないと
熱量が伝わらずに誰にも興味を持って
読んでもらえないと思っています。
私が登った登山の内容や私がその登山で
感じたことはAIさんには判らない。
AIに任せるんだったら私の言葉じゃないので
このブログの価値自体が無いも同然。
この本を読んだことで今後のブログ作成の
ハードルは確かに高くなってしまいました。
但し、登山好きなおさんの熱量を伝える為
にも避けて通れない道。
この本に書かれていた
『文章を工夫しようとする志が大切』を肝に
命じて熱量のある登山情報を発信していければと
改めて心に刻んだ次第なんです。
『今後も自分のできる範囲内で文章(言葉)を
追及していってみよう』
【すごく感動したのに
面白かったしか言葉が
出てこない時】
すごく感動したのに『やばい』
『泣ける』『考えさせられた』等の
言葉しか出てこない・・・。
みなさんにもそんな経験は
ありませんか?
『私はいつもです!』
実はこれらの言葉はフランス語で
『クリシェ』=ありきたりな表現と
呼ばれています。
クリシェを使うとそこで完結してしまい、
それ以上は思考停止に陥ってしまうんです。
ではそんな時はどうしたら自分の言葉が
出てくるんでしょう?
三宅さんがこの本で解決策を提示して
くれています。
そんな時はただ細分化(小分解)して
深堀をしていけばいいだけなんです。
『コツさえつかめば簡単そうですよね』
例えば映画を観た感想なら、
・どこのシーンが面白かったのか?
・そのシーンはなぜ面白く感じた?
・このタイミングでの俳優さんが発する
セリフが良かった等。
どんどんと細分化していけばいいだけ
なんです。
細分化することによって
自分独自の言葉が作られていきます。
『細分化する程度なら割と簡単に、
できそうな気がしませんか?』
この本はSNSやインターネット等で情報発信
されている方々にとってはとても参考になる
文章作成のノウハウが詰まっています。
『これから作る文章(言葉)のハードルは
当然上がりますけど』!(^^)!
文章を常に工夫して自分だけの感想を
今後も発信していきたいと決心させられた
出会いの本でした。
『だって言葉って一生付き合っていかないと
なりませんものね』
PS,
推しを発信する前には他人の感想(言葉)は
決して見ちゃだめです!
人ってどうしてもその言葉自体に流されて
しまうから。
『あなたにもそんな経験ありませんか?』
今回もご一読頂き有難う御座いました!
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