夢のような山岳冒険 / 最後の秘境『北アルプス 雲の平( 黒部源流域)へ』(33)

『 雲の平エリアに入りましたよ~。』
『スイス庭園へ到着っ。』
『雲の平エリア内は、整備された木道を歩きます。』

【DAY3
スイス庭園 IN 雲の平】

『こんにちは、登山仲間の皆さんっ!』

いよいよ最後の秘境と言われる
雲の平へ足を踏み入れましたっ!

北アルプスのどの登山口からでも、
この場所に辿り着くには2日はかかる
ことから最後の秘境とも言われています。

参考登山口:折立登山口、裏銀座登山口、
新穂高温泉登山口、西鎌尾根経由など。

『あっ、今後は渡渉を苦にしなければ
 伊藤新道からでもアクセスできますねっ!』

この雲の平エリアは標高2,600メートル
付近に位置し、美しい草原の中に多くの
池塘、さらに火山岩が点在して広がって
います。

まさにスイス・アルプスのような幻想的な
情景を楽しむことができます。

もしも晴れていれば青空を写しだす池塘と、
風に揺れる高山植物の美しさが圧巻。

さらに7月以降の夏山シーズンでは
彩りどりの高山植物が咲き乱れていると
思われますっ!

この日は雲の下だいらだったので・・・
上記景観は見る事ができなかった。泣

この写真は夏の北穂高岳直下ですのでっ!

【スイス庭園の名付け親】

スイス庭園以外にも、その場所の
景観に応じて日本庭園、ギリシャ庭園、
アルプス庭園、アラスカ庭園等が
あります。

これらの庭園の名付け親は三俣山荘
初代オーナーの故 伊藤 正一氏

伊藤正一氏のゆるぎなき情熱と愛情が今、
こうしてこの雲の平を特別なものと
しています。

もちろん、それを受け継いだ伊藤兄弟、
雲の平グループのスタッフの方々の
日頃の登山道整備等の維持・管理
あってこその賜物です。(感謝!)

黒部源流域でこんなにも素晴らしい景観に
出会えることは、本当に貴重な体験と
なりました。

『まさに原始のストーリーの始まりの
 ような場所なんです。』

雲の平山荘 リンク
雲の平の歴史や詳細がよく判りますっ!
https://kumonodaira.com/about/index.html

祖父岳~雲の平・スイス庭園
 ルートMAP
http://kumonodaira.net/route/mitsumata_C2.html

『もう草紅葉になってる~。』
「今回はさながら雲の下の楽園~。泣」
『まず雲の平山荘へ向かいます。』
『まもなく雲の平山荘へ到着ですっ。』

【次回、雲の平山荘から
 お送りしますっ!】

『雲の平で写真撮りまくってたら、
トミちゃんが待ちくたびれて
先に行っちゃった~。』

『早く、雲の平山荘へ行こうっ!』

今回もご一読頂き有難う御座いましたっ!

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雲の平山荘にて / Photo by 待ちくたびれたTommy

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