『山中でクマに遭遇したっ!』あなたならどうしますか?(2)

① サケを狙うエゾヒグマ

【クマの生息域】

前回に引き続き東京農工大学大学院教授
小池伸介さんのお話から。

本州に生息しているのはツキノワグマ
北海道はヒグマ

九州には現在、野生のクマは
関門海峡を渡ってこない限り
生息していません。

しかし、山口県の下関では野生のクマが
目撃されているんですっ!

『さすがに関門海峡は
 泳いで渡られへんやろー。』

クマは雑食種

クマは雑食種です。
概ね7割ぐらいは植物を食べます。
夏にはハチの巣等も食べるそうです。

秋になるとドングリなどの木の実を
たくさん食べて冬眠に備えます。

但し、各個体によってさまざまな特徴が
あります。

皆さんもよくご存じだとは思いますが、
北海道で放牧中の牛66頭を襲って
怖れられたOSO18(オゾ18)が肉食化に
傾倒したのはかなり特殊なレアケースと
考えられます。

通常であれば労力を使って生きた牛を
襲うより、ドングリ等の植物を主食と
した方が楽に生きていくことができる
からです。

【クマの行動範囲】

通常ドングリの実などが豊富にあれば
数キロ圏内が行動範囲。

但し食料が不足した場合は、
食べ物を探し求めて20~30Km
移動するケースもあるとの事です。

クマも人間には会いたくないので、
実際には人間の目には触れずに
一生を終えるクマがほとんどとの事。

【冬眠しても筋力が
 落ちないっ!】

私が一番驚いたことは、クマは
冬眠してても筋力も骨も衰えないん
ですって!

『これは凄いなー!』

冬眠中は排泄物等は出さない。

その代わりに、尿をアミノ酸に変えて
筋力を維持できるそうです。

【とにかくクマと
 遭遇しないように
 する事。】

人間からクマ鈴でこちらの存在を
知らせる。

遭遇したらクマを驚かせない、
パニックにさせない。

基本的には各個体の防衛本能、
子熊を守ろうとする防衛本能で
襲ってきます。

但し、稀に若いクマが人間を怖れずに
興味本位で近づいてきて事故が
起こる場合もあるそうです。

とにかくクマにパニックを起こさせない
ようにするしかないですねー。

最後は首の頸動脈を守り、
失血死を防ぐことです。

以上、御参考迄。

今回もご一読頂き有難うございました!

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